なんとか成るログ!(narulog)

食パン型のロシア車UAZを転がしながら色々考える日々の記録。アウトドアやステーショナリーや読書やものづくりなど。趣味的雑記ブログ。やってみればとりあえず「なんとかなる!」

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3輪バイク?トライク?ロビンエンジン搭載!デフ無しブレーキ無し、ベルト駆動の怖いやつ。

人気ブログランキングへ ちょっと前の写真を見ていたら「こんなん作ったなぁw」という写真が出てきました。 IMG_2443.jpg 完成車両 150ccのロビンエンジン搭載、ベルト駆動の3輪バイク。 21世紀だというのにサイドバルブ式のエンジンを無理矢理積んでみた。 といってもこれは学校の「課題研究」という授業で作った車両で、3年生になったら今までの実習の集大成になるようなものを1年かけて取り組む授業の中で作ったものです。講師2年目(実習助手)の時に化学科で作りました。 IMG_2439.jpg ベースとなっているのはキックスケーターで、これは生徒の家の裏に放置してあってサビサビのゴミみたいなものを拾ってきて磨きました。最初の作業はひたすら錆び落とし。バラせるだけバラしてひたすら磨いていきます。ボールベアリング(軸受け)なども分解してグリスアップ、本当なら消耗品は購入しますが「できる限りお金を使わない」をコンセプトに時間と手間をかけました。 フレームは3本からなっているので、エンジン+人間の重さを考慮してフレームを溶接で追加しました。 (フレーム内部のサビも考えられるため、サブフレーム追加) アメリカン風に乗りたいということで3輪にし、タイヤはスクーター用を装着。フロントタイヤはキックスケーターのまま。 IMG_2440.jpg シートはキックスケーターに付いていたものを加工。ロビンエンジンの純正マフラーだと太ももに排気があたるのでマフラーをオリジナル製作。長く後方までもっていき竹槍2本出し。1本から2本に分ける部分の加工がなかなか難しかったです。 ロビンエンジンにはクラッチ機構が無いのでエンジンをかけた瞬間に走り出してしまいます。 そこでベルト駆動にして、ベルトにプーリーを押し当てることで走り出せるように作りました。 エンジンかけた時はプーリーが空転→左脚のレバーを踏み込むともうひとつのプーリーが動き、空転しているプーリーに引っ掛かっているベルトにテンションをかける→空転しているプーリーにベルトが当たり、その動力が後輪のプーリーに伝わり発進できる。 150ccのトルクがすごくてプーリーはほぼ空回りでスピードはあまり出ませんでした。(安全でよかった) でも摩擦熱によりベルトとプーリーの食いつきが良くなり、MAXスピードは時速40kmくらい出るようになりました。 IMG_2445.jpg マフラー部分に足が触れると危険なのでアルミ板でマフラーガードを作製。 黄色いロビンエンジンは可愛らしいので、タンクとカバーを黒に塗装しました。 IMG_2444.jpg 製作費は新品のプーリー1つとベルトの購入で3~4千円くらい。 他のプーリーは作る時間があったのですがラスト一個は間に合わず購入することになりました。 それ意外は廃品と余っている材料で仕上げました。 完成後は製作班の皆で乗ったのだけれど、ベルトの消耗が激しく、最後の人が乗り終わった時にはかなり細くなっていました。 製作したのは「化学科」なので、最初はロビンエンジンの分解と組み立てから始め、エンジンの動く原理と構造を理解しました。 4台ある不調エンジンから使える部品を集めて1つの「それなりに動くエンジン」を組み立てます。 それから拾ってきたキックスケーターの分解と錆び落とし。 補強パーツの材料切り出しと溶接。 旋盤にてプーリーの削り出し。 鉄パイプからマフラーの製作。アルミ板の曲げ加工と穴あけ加工でマフラーガードを作製。 この辺でもう冬休みに入ってしまい、発表まで時間が無いので先生が実家に持ち帰り。 駆動部分の製作(うちの父) 冬休み終わってガソリンタンクとカバーの色塗り。 全体の組み立てと調整。 試走 課題研究発表 1年目は課題研究に関わることが無かったので、2年目で初めての課題研究でした。 1年かけてアイデアを形にしていく作業はなかなか難しかったけれど、出来上がった時の嬉しさもかなり大きかったですね。 こういう喜びを広げられる、伝えていけるような仕組み作りをやっていきたいです☆ IMG_2443.jpg コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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