なんとか成るログ!(narulog)

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20160629 「仕事」ロボットは優秀だから命令の通りに動いてくれる。

僕は自動車のブレーキ関連部品の溶接をしています。今日は「この前僕が作った製品」が不良かもしれないということでちょっとした騒ぎになってしまいました。

 

ぼくが担当した部品は鉄板にピンを溶接するものですが、溶接し始めと終わりがピンから少し離れてしまっています。

 

 

溶接自体はロボットを用いて行いますが、その設定というのは各担当者が行います。僕は溶接の仕上げが美しくなるようビードの見た目がよくなるようにと最初と最後をほんの僅かですがピンから離れるように設定しました。

 

 

しかし重要なのは見た目の美しさ以上に「頑強な取り付け」です。もちろんキレイに仕上がってれば文句無しですが、溶接という作業をする上で部品が外れてしまってはただの不良品です。

 

人による手作業であればちょっと離れてしまったなら近づけるような施しが可能ですが、ロボットは忠実に命令に従う(稀にそうしない時もある)ので、間違いを教えた場合はその通りにいくつも量産してしまいます。

 

その間違いに気づかなくてはいけないのはそなロボットを扱うオペレーターである僕でなければいけません。しかしそれを間違いと思わず、それでバッチリOKだと思ってしまいました。

 

 

納品したものを「不良の可能性がある」ということで一度会社に戻すことになりました。溶け込み検査といって溶接面を直角に切断して特殊な薬品で溶かした部分を見てみると、基準内に収まっているということがわかり不良品にならずにすみました。

 

 

今回のミスは自分が「これできっと大丈夫だ」と過信し、先輩に実物を見せて確認しなかったことが原因です。

 

溶接の基本をわかっているようでちゃんと理解できていなかった自分のミスです。特にロボットを扱っての溶接はまだ半年足らずの知識しか持っていないのでもっと積極的に学んでいきたいと思いました。

 

そんな今日の反省。