なんとか成るログ!(narulog)

人生を生き抜く、社会を生き抜く、自然界で生き抜くサバイバルブログ術!たぶんきっと、なんとかなる!

死を想ったことはありますか?「メメント・モリ」を読んでみて。

 この前、ふと読んでみたこの記事。

soboku-kobe.hatenablog.com

id:soboku-kobeさんの記事なのですが、ここで「メメントモリ」という言葉にふと「あれ?どこかで聞いたことがあるような・・・」という感覚になりました。

 

メメントモリ』とは「死を想え」という意味。

「死ぬことを恐れるな」という意味と両方など諸説あります。

強烈な極彩色のカラー写真とともに綴られた、藤原新也の『メメント・モリ』は衝撃的すぎる内容なので見ない方がいいかもしれません。

記事から引用

 

メメントモリとは「MEMENTO-MORI」

この言葉はペストがはびこり、生が刹那、きょうらくてき、になった中世末期のヨーロッパで盛んに使われたラテン語の宗教用語である。

「メメント・モリ」より引用

 

気になったら買ってみる。

ってことで買っちゃいました。

f:id:miapom618:20160307225503j:plain

sobokuさんが見ないほうがいいって言ってたのにね!

そう言われると見たくなっちゃうよね!Amazonで注文しちゃいました。

 

 

でも実は数年まえにこの本を書店で立ち読みしたことがありました。何気なく手に取ったけれどその当時はよくわからないままに棚に戻した記憶があります。

この本って旧作は1983年に出ているらしいですね、僕の生まれ年ですよ。もう32年前から存在しているんですね。

 

今回購入したのは21世紀エディションということで中身が改編され、新しい写真とコピーに入れ替えられているようです。

 

本当の死が見えないと本当の生も生きられない。等身大の実物の生活をするためには、等身大の実物の生死を感じる意識(こころ)を高めなくてはならない。

本書より引用

 

普段の生活の中で「死」を意識することはほとんどないし、意識したいとも思わないというのが本音だと思う。「人はいつかは死ぬ」ということを頭では理解していたとしても、それはできれば避けたいと思ってみたり、「死」ということそのものが恐怖であったりもする。

自分自身でなくとも、家族や恋人が死んでしまったらどうしようと考えるだけで恐怖だし、考えただけで悲しくなってくる。考えると苦しい。だから「死」について考えないようにする、意識しないようにする。「死」なんか存在しないかのように立ち振舞い、そういうものはもともと「無い」ことであるように日々を過ごす。

 

僕自身、小学生の頃は「死」というものが恐ろしくて怖くて仕方なかった。自分が死んでしまうということも恐いし、親が死んでしまうと考えるだけで辛く悲しくなっていた。多分こういう経験って誰にでもあると思うし、自分だけでは無いと思う。

 

今32歳になって家族を持つようになって思うのは「自分が死んだら家族はどうなってしまうだろう」とか「今家族を失ったら自分は生きていけるだろうか?」というもの。自分そのものの死よりも、残された家族がどうなるかが心配になってくる。

 

でもきっと、いないならいないなりに「どうにかなるだろう」とも思ってる。

 

死ぬ時は怖くて辛くて痛くて苦しくて・・・と昔は思っていたけれど、案外寝る瞬間と同じで「ふっ」っと意識がなくなるもんじゃないかと思ってる。

 

それに自ら命を絶とうと思わないならばその瞬間はいつ来るかわからないのだし、わからないのにその時のことを「どうしよう、どうしよう」と考えたところでどうにもならないのであまり深く考えなくてもいいかなとも思う。

 

しかしメメントモリという言葉には「明日は死ぬかどうかわからないのだから今を楽しみなさい」といった意味もあるので、いつ死んでもいいように後悔しない生き方を選んでいけたらいいと思うよね。

 

気になる言葉

この本の中でビビビッときたのが次の一文

ひとがつくったものには、ひとがこもる。

だから、ものはひとの心を伝えます。

ひとがつくったもので、

ひとがこもらないものは、寒い。

 

これは僕自身がものづくりをするからよくわかる(気がする)んだけど、つくったものには作り手の魂がこもるような気がします。特に機械で作る大量生産の物と人が一個ずつ作るハンドメイドのものでは明らかに「温かみ」が違うように感じます。

 

「物」として見てしまえば性能的にそう違いは無いように思えても、それを使う人の心には何か通じる物があって、丁寧に作られたものはやはり丁寧に扱いたくなります。

 

本書を読んで

正直なところ、一度通して読んでみて気になった部分は上の一文でした。生とか死について考えながら読んでみたけど、引っかかった部分は全く違うところでした。今の自分にとっては「つくったもの」というワードが一番心に響いているんだなと理解しました。

 

これを読んで(見て)得られる答えというのは人それぞれだと思います。読む人の年齢によっても受ける印象は違うだろうし、自分の境遇によっても得られる気づきは人それぞれでしょう。僕が今読んでなんとも思わずにスルーしてしまった部分も、数年後に読み返してみればその後の一生の言葉にだってなりうるかもしれません。

 

これから何度も向き合っていこうと思う本でした。

 

 

 

 

 

 

 

FacebookやTwitterもやってます♪どうぞよろしく♪

  山中タダシFacebook(フォローお気軽に☆)

https://www.facebook.com/tadashi.yamanaka



山中タダシTwitter(フォローお願いします。フォロー返しします。)

山中タダシ(CJぽん) (@miapom) | Twitter


 
インスタグラム

ヤマナカ タダシ (@tadashi_yamanaka) • Instagram photos and videos